通関士になるためには、まずは毎年10月に実施される「通関士の国家試験に合格」し、通関業者で通関業務に就いてその後、勤務先の「通関業者からの申請」によって、税関の長から「通関士の確認」を受ける必要があります。
つまり通関士国家試験に合格したからといって、すぐに通関士として認められるわけではなく、通関業を行なっている会社で働いて実務経験を積んでいることが条件になってきます。
試験はあくまでも通関士として働く為に必要な専門知識を判断するために行われているもので、通関士の試験に合格し、資格を取得しただけでは「通関士」として認定されません。
通関士の試験は、特別な受験資格はありませんので積極的に狙ってゆきたいですね。
なおこの「通関業者からの申請」は、有資格者が経験を積んで通関業務を円滑に行なえる能力が身に付いたと判断された場合に申請が認められます。また、通関士は資格取得後に独立開業できるものではありません。
